オオカミプロジェクトの運営は誰?長田 忠千代の関係は?長田 忠千代オオカミプロジェクトの運営は誰?長田 忠千代の関係は?

小野寺信二
当記事の信ぴょう性

小野寺
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執筆者 小野寺信二
監修者 スマホ副業事業部 上山信二
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などからの情報を積極的に活用して記事を投稿しています。

各記事は慎重に書いてますが誤りがありましたらお問合せよりお知らせください。

最近、オオカミプロジェクトという名前をよく聞きます。

僕も一度動画を視聴して説明を見たのですが、

デビットカードを配布するかわりに 2024年10月5日現在非上場のオオカミコインと呼ばれる仮想通貨を販売する事が目的のように見えました。

仮想通貨ウォレット連携のデビットカードは珍しくありませんが、あたかも知識のない人に、奇跡、珍しい、優秀だという情報を与えて、申し込みさせる手口のように感じました。

登場するのは、

です。

オオカミカードとは?

ウォレット連動する時点でこれはデビットカードという話で、月間決済可能額は、プラチナだと500万ですが500万以上の仮想通貨がウォレットに資金がないと決済できない仕様みたいです。

ただのデビットカードを クレジットカードと言い放ち、しかも取得費用は5499ドル~と高額です。

冷静に考えれば数千円程度で取得できるデビットカードに5000ドルも払う人居ません。

どう見ても、、クレジットカードが主体ではなくオオカミコインの販売が主体なのでしょう。

オオカミコインの販売なのかクレジットカードの販売なのか…

僕が見る限りでは、オオカミコインに価値がないため、クレジットカードとして販売したいのか?

それとも日本国内での仮想通貨の販売が認定業者でないためNGなのでカードを販売するような設定でオオカミコインを売ろうとしているのか?とも感じました。

オオカミコインは世界5位以内の取引所に上場すると言われてますが、9月公開の予定が今回、さらに延期され11月11日になるそうです。

2か月も延長されるという話は、普通ではありません。

2024年11月下旬現在では、さらに延期は2025年2月になるそうです。

しかも上場してオオカミコインの価格が高騰する理由は、どこにもないけど暴落すると思える理由の方が大きいように思えます。

小野寺
小野寺

まだBTCを素直に買っている方が良いと思います。

では、肝心のクレジットカードオオカミカードについて説明をしていきますが、その前にクレジットカードとデビットカードの違いを見ていきましょう。

クレジットカードとデビットカードの違い

  • 支払いのタイミング:デビットカードは利用と同時に口座から引き落とされる即時払い方式、
  • クレジットカードは毎月決まった日にちにまとめて引き落とされる後払い方式です。
  • 審査の有無:デビットカードは基本的に審査がなく、年齢などの申込条件を満たしていればカードを作ることができます。一方、クレジットカードの発行には必ず審査があります。
  • 支払い方法は、デビットカードの場合、即時一回払いのみにしか対応していません。クレジットカードは、分割払いやリボ払い、ボーナス一括払い等が利用できます。
  • 付帯するサービスは、デビットカードはクレジットカードに比べると付帯するサービスが少ない傾向があります。
  • 申し込みができる年齢は、デビットカードによっても異なりますが、中学生を除く15歳以上から申し込むことが可能です。一方、クレジットカードは原則、18歳以上にならないと申し込みができません

ただ後になって聞いた情報では、ウォレットに資金が無いと使えないため、デビットカードでした。

小野寺
小野寺

クレジットカードと聞いて、受けとるものがデビットカードだった場合、販売者から返金できます。ぜんぜん違います。

望月こうせいがオオカミカードはクレジットカードと主張する理由

望月こうせいという人物は、デビットカードでは、光熱費や家賃やネットフィリックスなどのサブスクなどにデビットは使えないけどオオカミカードはクレジットカードなので使えると説明をしてましたが、これは誤った情報でデビットカードでもサブスクは申込できますしオオカミカードは口座残高の資金しか使えないのでクレジットカードではありません。

他のカードでも出来るような事を あたかもオオカミカードだからできる と主張している説明が印象的でした。

ここのサイトにオオカミプロジェクトの案内動画と思われる動画の書き起こしがあります。

https://itumonikoniko.com/?p=2951

他にもこちらのサイトでも、否定されているようです。

https://kazuoblog.net/page/%e3%82%aa%e3%82%aa%e3%82%ab%e3%83%9f%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%af%e3%83%88-%e3%81%a8%e3%81%ab%e3%81%8b%e3%81%8f%e6%80%aa%e3%81%97%e3%81%84%e6%a0%aa

まとめると望月こうせいは、オオカミカードの機能をアピールしてオオカミコインを握らせる事が目的だと認識できますが、仮に上場したとしても 無価値なレベルまで暴落する恐れも十分にあると言えます。

だいたい無登録業者が日本国内で仮想通貨を一般人に販売して良いのかも疑問です。

オオカミウォレットの安全性を信用できない理由

9月にウォレットも公開できると言ってましたが、10月5日でも、確認ができません。

つい先日は、修正をしていたそうですが、世に出る前から苦戦している印象です。

セキュリティも高いと言ってましたが、その根拠は不十分で説明が公式ページにもありません。

こう見ると信用価値があるとは思えませんよね?

「何を根拠にセキュリティが強いのか。」

この説明はありません。

普通に考えれば、長年の実績が最も大事です。

メタマスクやトラストウォレットなど利用者が非常に多く、運用年数が長く、ユーザー数も多い世界が認めているウォレットを持っていれば、とくにオオカミウォレットは必要ないと思うし お金をだしてまで手に入れる必要性は、僕は無いと思います。

メリットのないオオカミプロジェクトの実態

これは間違いない事実だと思います。

今後の展開は見物しますが、このオオカミコインがどれぐらい伸びるのか…と分析すると 伸びる要素や根拠がなく、最初に可能性を感じてカードを注文した人が損をする以外の可能性を僕は感じませんでした。

そんな理由から申し込みはしていません。

オオカミカード、オオカミウォレットは信用性ゼロ

また公式ページには、オオカミコインの販売者名もなければ、カードの発行情報やウォレットの開発会社、エビデンス…何もありません。

オオカミ財団というものもあるそうですが、住所や運営している人物も見えません。

オオカミプロジェクトやオオカミコインの販売者はどこの法人なのでしょうか?

疑問以外残りません。

先ほどの参考サイトもしっかり見て、「出所はどこなのか」をよく調べて検討する方が良いでしょう。

もしもオオカミカードもオオカミコインも、オオカミウォレットも 届いてない状態で未導入ならば、返金も可能らしいため不安な人は、今すぐにでも先に返金を依頼するべきです。

理由は、「話が違って怪しいから」

オオカミコインの販売は登録業者しかできない?

あと仮想通貨の販売を日本で行う場合は、登録業者以外できないはずです。

小野寺
小野寺

僕の知識に誤りがあってはいけないため、金融庁に望月こうせいという人物から オオカミコインを販売されたけど、この行為は正しい事ですか?と金融庁と警察に足を運んでもらえますでしょうか?

既に申し込みされている方の場合、返金できるスキがあれば返金した方が良いですが法的な面も踏まえて一度、警察と消費者センターと金融庁に質問をしてみてください。

同時に上場も長く延期されていて不安だという事も相談してみましょう。

オオカミコインが、ナイアガラの滝のようなチャートにならない事を祈るばかりです。

長田 忠千代とオオカミプロジェクトの関係は?

どうやらこのプロジェクトメンバーは下記の通り。

HPより引用 https://okami.org/jp/

HP上には、

長田忠千代
木内正胤
木内孝胤
望月こうせい

引用元 https://okami.org/jp/

会社情報には、会社の情報がなく写真と名前が並んでいるだけでした。

望月こうせい以外の人物もHP上では誰が見ても、メンバーだと捉えられます。


既にカードを申し込みをされた人は、「届かない、上場先も教えない状態が10月になっても続いている」というのが今の現状。

11月11日になれば発表があるらしいのですが果たして本当に世界5位以内の取引所に上場をして100倍とか1000倍に伸びるのでしょうか?

【追記】オオカミコイン、11月26日の時点でも上場はされていません。

話によると上場は、2月に延期のようです。

現在は返金対応もしているそうなので、不安な人は、返金も考えるのも良いでしょう。

僕の見解は、オオカミコインで爆益を得られるとは思いませんし爆下がりする要素しかないと感じたため、このオオカミコインには触れていません。

小野寺
小野寺

だいたいクレジットカードではない、デビットカードをクレジットと言ってみたりカードの種類で買い物できる額が変動するそうですがウォレットに資金の無い人が高いカードをもってもそのカードで支払いできない事を告げずに販売している時点で、信用できるわけがありません。

200万使おうと思えば、ウォレットに200万以上の仮想通貨が無いと使えない普通のデビットカードです。

デビットカードで仮想通貨対応のカードはたくさんあります。

しかも格安の発行手数料でカードを利用できます。

オオカミカードに高いお金を出す理由がどこにあるのか理解に苦しみますが今後のオオカミコインの行方が楽しみですね!

オオカミコイン購入者がやっておくべきこと。

オオカミプロジェクトとカードの販売価格の案内資料を手に取って、

  • 金融庁で聞いてみる。※電話でも可能
  • 警察に足を運んで確認をしてみる。
  • 消費者センターで今の不安と経緯を説明する。

この3点は自己防衛のためしておきましょう。

国内の仮想通貨取引所にオオカミコインがあってそこで買ったなら構いませんが、登録業者以外の人物や組織経由でオオカミコインを買われたなら、正当な販売なのか要確認を推薦します。

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小野寺信二
小野寺信二
ITジャーナリスト:ブログ運営者
ITジャーナリスト兼、副業アドバイザーとして活躍をしています。 当サイトでは長年の経験と実績を活かした記事を中心に公開をしています。 プロジェクトマネジメントの資格(PMP) ■Tableau Desktop Qualified ■Google Ads ■Tableau ■Oracle Certified Java Programmer ■PMP FP(ファイナンシャルプランナー
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